ユニットクリーニング
Carinaのユニットクリーニングは、「全体」と「シート部のみ」の2種類からお選びいただけます。
抗菌ユニットコーティング
抗菌ユニットコーティングとは高価なユニットをフッ素コートによって保護するシステムです。
ユニットは歯科医療には欠かせない機器です。当然、使用頻度が高く、様々な患者さんが使用するため、傷や汚れ、歯科材料などが付きやすい環境に置かれています。
しかし、コーティングを施工してしまえば安心です。
フッ素によってシート、背板、アーム、流しなどすべてをコーティングしてしまうので衣服による着色(デニムなど)や汗、垢なども弾きます。日々の管理も水拭きだけで大丈夫です。
勿論、人体には影響の無い成分だけで出来ているのでアレルギーの患者さんでも問題はありません。 (シックハウス症候群対応品)
品質保証期間も1年間ありますので1度の施工で長もちします。 新品に施工するとより効果的です。新規納入や開院の際にも是非ご利用ください。
またタカラベルモントやモリタ製作所など各メーカーに対応しております。
安心を患者様にお届けするのも歯科医院の仕事です。身近なところから始めてみてはいかがでしょうか?
連休前のお手入れについて
GWや夏休みなど大型連休がある場合は、ユニットはきちんとしたお手入れが必要です。うっかり忘れてしまうと連休明けに院内が異臭に包まれることも。
以下の項目をチェックすると臭いも抑えられて末永くお使いになれます。
1)まずはユニットを最上位まで上昇。
2)タービン・ハンドピースに注油。
3)ライトのアクリルカバー拭き上げ清掃。
※アクリルカバーは固く絞った水拭きをお勧めします。マイクロファイバーやメラミンスポンジは細かい傷が付いて乱反射の原因になる場合があります。
4)スピットンのゴミの除去とトラップの清掃。
5)スピットンの排水に専用クリーナを用いて洗浄。
6)バキュームフィルターを清掃。
7)バキュームホースと排唾ホースにバイオクリーン希釈液を吸引させて清掃。
8)ユニポアの汚れをチェック。汚れていれば交換をしましょう。
目安は6~12か月に1回の交換が適切です。
9)ユニットを最下位に戻す。ジャバラ部分があるユニットは上位のままに固定しておくとジャバラが伸びてしまう場合があります。
10)メインスイッチをOFF。
11)水とエアーのコックを閉めてシリンジで水・エアーの圧力を抜く。
連休明けのお手入れは
→メインスイッチを入れてスピットンの水を30秒ほど流してコップ給水タンクの水を入れ替えます。
→シリンジやタービン、モーターホースの中の水回路を清掃する為、30秒間くらい水を出しっぱなしにします。
→念のため、タービンやコントラの注油をしてから可動させる。
料金表(*全て税込み価格)
クリーニング
ユニットクリーニング(シート部のみ) |
¥ 8,400 |
/1台 |
ユニットクリーニング(全体)※ |
¥ 12,600 |
/1台 |
※コードからタービン、ホースとバキュームシリンジは清掃致しません
抗菌コーティング
抗菌ユニットコーティング※ |
¥ 8,400 |
/1台 |
※使用中のユニットコーティングは別途クリーニングの施工が必要です
カリーナの施行エリア
ユニット清掃・コーティングサービスは東京、千葉、埼玉、神奈川、茨城、栃木、群馬の各地域で施行しております。詳しくは
こちらをご覧下さい。
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Carinaの施行エリア ]